精神的逃避行

自分について、好きな物について

東京にはなかったんだ

東京に行けば何かが変わるんじゃないか、当然何も変わりません。
財布が薄くなったぐらいです。

 

しかし当時の僕からしたら最大限の前向きな思考でした。
言い換えればただの現実逃避でもです。

 

 

家にいてもいいことはない、どれだけゲームをしても本を読んでも深夜に外を歩き回っても、逃げることはできません。
いつも頭の片隅になにか薄暗いモヤみたいなものがかかっています。
そこにちらりと目を向けるだけで僕は押しつぶされそうになってしまうのです。

 

 

2016年12月、この1ヶ月間を僕は東京に捧げました。
夜行バスで東京へ、ワクワクします、大冒険の始まりの匂いがします。

 

 

当時の日記を発掘しなければ。